接地工事(アース工事)の種類 帯状施工

接地工事
(アース工事)の種類

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接地工事(アース工事)の種類
A種・B種・C種・D種について

 
パワーメッシュ敷設状況
掘ホクデンEP-1敷設状況

接地工事(アース工事)の目的

感電防止・電気機器の損傷防止・漏電による火災防止。

 

接地工事(アース工事)とは

電気回路を大地=地球(アース)と接続し、接地抵抗値を定められた値まで下げることで電気を流れやすくします。
接地工事(アース工事)をしっかり行い電気を流れやすくすることで、建物の電気設備や精密機器に過剰な電圧がかかることを防ぎます。
接地工事(アース工事)は安全に電気を使うために不可欠な工事です。

 

接地工事(アース工事)の工法

帯状電極工法 >
ボーリング工法 >
※ボーリング工法については関連会社の(株)ハギ・ボーにお問い合わせ下さい。

 
 

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接地調査・測定・設計をいたします。

接地調査・設計 >

 

接地工事(アース工事)の種別(A種 B種 C種 D種)

 
 
接地抵抗値 対象施設 接地線
A種接地工事 10Ω以下
  • ・特別高圧用計器用変成器の二次側電路、高圧または特別高圧用機器の鉄台などに施す接地工事
  • ・高圧または特別高圧の電路に施設される避雷器に施す接地工事
引張強さ1.04kN以上の金属線
または直径2.6mm以上の軟銅線
B種接地工事
変圧器の高圧側または特別高圧側の電路の1線地絡電流値で150を除した値以下
※1
高圧または特別高圧電路と低圧電路が混触するおそれがある場合に、低圧電路の保護のため結合する変圧器の低圧側中性点または一端子に施す接地工事 引張強さ2.46kN以上の金属線
または直径4mm以上の軟銅線
C種接地工事 10Ω以下
※2
300Vを超える低圧用機器の鉄台などに施す接地工事 引張強さ0.39kN以上の金属線
または直径1.6mm以上の軟銅線
D種接地工事 100Ω以下
※2
高圧用計器用変成器の二次側電路、300V以下の低圧用機器の鉄台などに施す接地工事 引張強さ0.39kN以上の金属線
または直径1.6mm以上の軟銅線

「電気設備の技術基準の解釈より」

1. 但し、自動的に高圧又は特別高圧の電路を遮断する装置の遮断時間が1秒を超え、2秒以下の場合、300を除した値以下。また1秒以下の場合、600を除した値以下。
2. 但し、地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を施設するときは500Ω以下。

豆知識漏電防止のため、コンセントにもアース対策(接地工事)が施されています

 

導電性コンクリート接地電極
NETIS登録された技術です。

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